2013年12月7日土曜日

transmission knocking’bird revue

小森岳史カワグチタケシDouble Takeshi Productionが毎年秋に開催している詩の朗読会TKレビュー。もう7年目です。今年はすこしゆっくりめの師走に、日暮里の古書信天翁さんで、ゲストに詩のボクシングチャンピオンの児玉あゆみさんと 2013年H氏賞受賞の石田瑞穂さんをお迎えして開催します。

なにやらきな臭い世相ではございますが、こんなときこそじっくりと詩人の声を聴くというのも悪くないと思います。クリスマス前の土曜の夜です。ご都合よろしければ是非!

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詩の朗読会 TKレビュー vol.07
transmission knocking’bird revue

日時:2013年12月21日(土) 18:30開場 19:00開演
会場:古書信天翁(こしょ あほうどり)
   東京都荒川区西日暮里 3−14−13 コニシビル202
   03-6479-6479(むしなくむしなく) albatross@yanesen.net
料金:1000円
出演:児玉あゆみ石田瑞穂小森岳史カワグチタケシ 

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詩の朗読会(ポエトリーリーディング)も、今では広く行われるようになり、小説家や翻訳家などのイベントでも自作を 朗読することが多くなっています。2007年からはじまるTKレビューでは、毎回詩作はもちろん、その朗読技術も高いゲストを迎えて、毎回好評を博してい ます。

著名作家の朗読会ではありませんが、詩という力のある表現に出会える場所です。今まで知らなかった新しい詩人の朗読を聴く、それは楽しいことだと再確認できる場所です。

今回のゲストのお一人は前回に引き続き、児玉あゆみさん。主に朗読を武器にして、自分の世界を伝えることのできる、 若い詩人ではピカイチの存在です。そして、もうお一人は石田瑞穂さん。1999年に現代詩手帖賞を受賞し、2013年度のH 氏賞を受賞されました。その朗読に期待がかかります。

会場の古書信天翁さんは、JR山手線日暮里駅北口を出て左(西)にまっすぐ10分。ゆるい坂を上ってすこしだけ下ります。谷中ぎんざ商店街の入り口、夕やけだんだんの手前左側のビルの2階。美術書や写真集の品揃えが充実した夕陽のきれいな明るい古書店です。

ご予約は不要です。ノスタルジックな谷中の街並みやにぎわう師走の商店街をひやかしがてら、遊びに来てください!

 

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