2011年3月2日水曜日

続・同行二人 A POETRY READING SHOWCASE Ⅱ

今夜は冷えますね。三寒四温。詩の朗読会のお知らせです。

昨年春、清澄白河そら庵さんで開催してご好評をいただいた、村田活彦さんとの朗読二人会『同行二人』の続編を開催します。

畏れ多くも、芭蕉と曾良にみずからをなぞらえた、男ふたり旅。大川端は深川芭蕉庵から西に向って出発し、一年かかってようやく日暮里まで辿り着きました。

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続・同行二人 Zoku Dogyo-Ninin A POETRY READING SHOWCASE Ⅱ
2011年3月26日(土)17:00開演
出演:カワグチタケシ、村田活彦、松浦年洋(g)、中村“ルイーザ”真美(per)
料金:1000円
会場:古書信天翁 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3−14−13-202 
    03-6479-6479 http://www.books-albatross.org/

JR・京成日暮里駅西口出て道なり徒歩5分夕やけだんだん手前左側二階

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会場の古書信天翁(あほうどり)さんは、元古書ほうろうのスタッフが昨年初夏にオープンした素敵なお店。書棚を見ればきっとみんな、好きになっちゃうと思います。谷中銀座商店街の入口のちょっと手前。にぎやかで楽しい一角です。

村田活彦さんは前回に引き続きギター(イケメン)とパーカッション(美女)をバックに、グルーヴ全開で。僕は今年に入って書いた新作中心のラインナップになる予定です。

谷中は桜の名所。本日(3/2)現在の東京の桜開花予想は奇しくも3月26日。当日は早めの開演時間にしていますので、お天気がよければ、終演後にみんなでお花見しましょう。

二年目も早春の午後に。ご家族連れもおひとりさまも、春の下町散歩のついでに、ふらりとご来場ください!

◇村田活彦(ムラタカツヒコ)
出版社の宣伝営業マン、たまにポエム詠み。平均寿命も折り返し地点。
隅田川は永代橋のほとりに住んでます。『月刊ポエム係長』創刊。
http://blog.goo.ne.jp/inthenameofmyself
http://twitter.com/katsuhikomurata

◇カワグチタケシ(カワグチタケシ)
つぶあん派。というよりも、つぶあん原理主義者。
詩集が大好き。豊洲運河と東雲運河の交差するあたりに住んでいます。
http://kawaguchitakeshi.blogspot.com/
http://twitter.com/rxf13553

※3月13日13:11追記
当日会場で販売するカワグチタケシ詩集の売上を全額、東北関東大震災の被災地に募金します。対象は「twenty-two sonnets and some prose(s)」「都市計画/楽園」「ユニバーサル・ボードウォーク」の3タイトル。すこしでも困っている人たちの役に立てるように。こちらもよろしくお願いします!

 

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