
岐阜県出身の25歳、主に関西で活躍する三尾あづちさん(左利き)の作品は、昨年末neutron tokyoのグループ展で拝見していました。今回の展示も、スカルやゴーストのようなヘンテコでキュートな立体作品と、対照的に実は正確な技巧に裏打ちされた平面作品。どちらも彼女のスタイルで貫かれて、ポップでやわらかく楽しい世界を構成しています。
百貨店の婦人服フロア、上りエスカレーターのすぐ前の人通りの多いエリアにブースを構え、ときどきお客さんと談笑しながら、楽しげに制作する姿が印象的でした。
会場にいらしたニュートロン代表の石橋圭吾さんと短い時間ですが話しました。京都と東京とアジアのアートシーンのこと、ニュートロンの今後の展開のこと。石橋さんのお話をうかがうといつも、夢を現実にする力を感じます。楽しみがまたひとつ増えました。ありがとうございます!
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