明け方降っていた雨も午後には上がった勤労感謝の日、都営地下鉄大江戸線に乗って。東新宿 music bar LOVE TKO で、「まーまーま2~ストロング&ビューティフル」を鑑賞。鑑賞?
三人のお母さん詩人が主催する朗読会ということで、ハートウォーミングで牧歌的なものを期待して来た人がいたとしたら、あまりのギャップに戸惑ってしまうに違いない、エッジの利いたパフォーマンス。 海を隔てた隣の国では大変なことが起こってしまった、そのタイミングで。
さいとういんこ、石渡紀美、モリマサ公。そして、ジュテーム北村、大袈裟太郎。それぞれの位置と視点から、2010年11月23日のリアルなコンディションを表現していました。
そんな大人たちのなかで、23歳のラッパー、不可思議/wonderboyの発するあまりにも無防備な言葉たちの美しさが光っていました。終演後demo盤を購入してディスクにサインしてもらっちゃった。
石渡紀美詩集上下巻もたくさんの方に手にとっていただき、売上も上々。みなさんありがとうございました!
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