2010年9月11日土曜日

「オトエホン-東京編」ご来場御礼

昨日は、「オトエホン-東京編」@千駄木古書ほうろうへ御来場ありがとうございました。なんとも形容しがたい良い経験でした。僕の役割は印刷された文字を声に出して読むというだけのことなのですが、すばらしい共演者、客席の受容の空気、会場スタッフの気遣い、すべてが調和して3Dで立ち上がったような時間と空間だったと思います。

triolaさんの音楽が意図的な破調も含んで美しいこと。近い日程で二度目の共演ということもあって足田メロウさんの映像をしっかりと視界に入れることができ、キュートな中にも破壊と再生のプロセスを感じながら自分のパフォーマンスに反映させることができたこと。いろいろな要素がないまぜになって、夢のような75分間でした。

僕の新詩集『ユニバーサル・ボードウォーク』もたくさんの方々にお手に取っていただき、初回納品分は完売しました。ありがとうございます。『ユニバーサル・ボードウォーク』は古書ほうろうさんに追加納品する他、来週からは下北沢の書店フィクショネスでもご購入いただけるようになります。どうぞよろしくお願いします!

足田メロウさんの個展は外苑前のギャラリーneutron tokyoで明日9月12日まで開催されています。土日は作家本人在廊とのこと、どうぞメロウワールドをご堪能ください。

triolaさんは9月後半ライブが目白押しですが、東京だと10月3日(日)に下北沢leteでワンマンがあります。こちらもおすすめ。僕もお邪魔しようと思っています。
 

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