下北沢の書店"ficciones"で毎月第三日曜日に開催している「詩の教室」が今日で10周年を迎えました。なかなかの長寿ワークショップだと思います。10年間ずっと、晴れの日も雨の日も講師を務めてきましたが、開催できなかったのは確か、最小催行人員割れによる流会を除けば、大型台風に見舞われた一回だけ。参加者の皆さんと藤谷さんのおかげでここまで続けてこられました。どうもありがとうございます。そして今後ともよろしくお願いします。
10年経てばいろいろなことが変わるもので、詩を取り巻く状況も変われば、下北沢の街並みも変わりました。当たり前ですが、20代だった方は30代になり、30代だった僕も40代になり。フィクショネスの店主藤谷治さんは三島由紀夫賞、本屋大賞候補の小説家になりました。
さて、「同行二人」でも紹介させていただきましたが、4月17日(土)に「3sisters(さんしまい)」という朗読会が開催されます。出演者三人が全員長女というこのイベントをとても楽しみにしています! 会場は白山にある「映画館」という名のジャズ喫茶。いつもお世話になっている、大好きなお店です。
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