究極Q太郎の『ラブ、アイリス、そしてライフ』という詩集がヤバい、と小森岳史と意気投合したのは、2000年のある日。小森さんと僕も知り合ったばかりで、当時西荻窪にあった古書店 Heartlandの店主斉木氏とフリーペーパー『POETRY CALENDAR TOKYO』の準備をしていた頃でした。
小森さんからQさんに声掛けしてもらい、2000年6月にHeartlandで最初の3K朗読会が開催され、2006年までに11回、そして12年のブランクを経て2018年に3K12で再開し、25年目の今回が3K18。Qさんの詩集『散歩依存症』、僕の『過去の歌姫たちの亡霊』が出版されてから初めての3Kは2022年10月の3K14と同じ Cafe FLYING TEAPOT。小森さんも新作翻訳詩集『変化のときが訪れた』を作り、トリプルレコ発となりました。
僕のセットリストは以下の通りです。
1. 世界の渚
3. 日傘をさす女 Amy Winehouseに
5. 着陸時誘導灯(小森岳史)
6. 浮くこと(究極Q太郎)
7. 声
Qさんは『散歩依存症』収録作品以外にも、福島在住の仲間たちと作っているZINE『甦rebirth福島文芸復興』に掲載され、3K Podcastでもいくつか紹介していた英語詩の原文と究極Q太郎訳の朗読や宮沢賢治の『春と修羅』を朗誦し、小森さんも新作翻訳詩集『変化のときが訪れた』からサム・クック、オーティス・レディングやルー・リードの歌詞、アレン・ギンズバーグの小森岳史訳を中心に朗読しました。また小森さんは僕の「夜警 Billie Eilishに」を、Qさんは「糸杉と星の見える道 Billie Holidayに」を読んでくれました。
Qさんは『散歩依存症』収録作品以外にも、福島在住の仲間たちと作っているZINE『甦rebirth福島文芸復興』に掲載され、3K Podcastでもいくつか紹介していた英語詩の原文と究極Q太郎訳の朗読や宮沢賢治の『春と修羅』を朗誦し、小森さんも新作翻訳詩集『変化のときが訪れた』からサム・クック、オーティス・レディングやルー・リードの歌詞、アレン・ギンズバーグの小森岳史訳を中心に朗読しました。また小森さんは僕の「夜警 Billie Eilishに」を、Qさんは「糸杉と星の見える道 Billie Holidayに」を読んでくれました。


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