2026年4月26日日曜日

ノラバー日曜お昼の生うたコンサート&デザートミュージック

初夏の日差し。『ノラバー日曜お昼の生うたコンサート&デザートミュージックカワグチタケシ新詩集『fragments』刊行記念ライブにご来場のお客様、ライブ配信をご視聴くださった全宇宙のお茶の間の皆様、いつも素敵なおもてなしで迎えてくれるノラバー店主ノラオンナさん、看板インコ梨ちゃん3号、ありがとうございます。

春分を超え夏至にはまだ早い、一番ちょうどいい季節に新しい詩集の門出をみなさんに祝っていただきました。  

昨年秋に出版した『過去の歌姫たちの亡霊』は2021~2025年に書いた詩が収録された、2015年の『ultramarine』以来10年ぶりの詩集でした。その半年後に完成した『fragments』の10篇は2016~2025年に書いたものです。10人の女性シンガーをモチーフにして書いた「歌姫」とは異なり、タイトル通り複数の言葉の断片を並べたときに生まれる響きを(それは意味であったり、音であったり、色彩や温度であったりするのですが)掬いあげるような書き方をしています。


今回のライブは、過去10作の各詩集から冒頭の一篇を年代順に並べ、そのあとに新詩集の全篇を朗読するという構成を取りました。30年の変化と変らないコアを感じてもらえたのではないかと思います。生後6か月を迎えますます語彙の増えた梨ちゃん3号が元気に合いの手を入れてくれました。僕の気持ち的には2MCでしたが、3号はどう思っていたのかな。

春らしく甘く熟した苺をあしらった季節の野菜とフルーツのサラダノラバーさわやかポークカレーノラバープリンにも苺が乗ってノラブレンドコーヒー、というお昼のライブの定番メニューは何度でも食べ飽きないおいしさです。配信ライブのデザートミュージックでは、新刊の後半5篇を朗読しました。

1. ビザンティウムへ地下鉄で
3. 白木蓮
4. 路上にまつわる断章
5. 日々

みなさん『fragments』を手に取ってくださって、 自分の詩集の奥付にこんなにまとめてサインをしたのはいつぶりだろう。ライブのあとは、綺麗なネイルで3号を手なずける方、ノラバーのオリジナルキャップを試着して嬌声を上げる方、静かにワイングラスを傾ける方、思い思いに今日を楽しむ姿を眺めて幸福な気持ちになりました。

今日から始まったリリースツアーのファイナルは9月20日(日)。再びノラバーに帰ってきます。初秋の4連休の2日目の夜をいまから開けておいてくださいね。

 

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