"Poemusica Vol.10"の2日後、東京メトロと小田急線を乗り継いで下北沢Lagunaへ。NAKED SONGS VOL.4にオープニングアクトとして出演しました。-ROLLING WORDS REVUE-と副題のついたこのライブイベントは、洋楽ロックの邦訳カバーとミュージシャンによるポエトリー・リーディングがテーマです。村田活彦さんを通して主催者の若松政美さんをご紹介いただき、今回出演することに。
最近だとRickie Lee Jones の"The Devil You Know"を愛聴している僕はカバーソング、カバーアルバムが大好き。なので、とても楽しめました。
当日披露されたロッククラシックはこの13曲。
■村田活彦(リーディング)
Coldplay "In My Place"、Tetes Raides "Ginette"
■カワグチタケシ(リーディング)
David Bowie "Life On Mars?"、Aztec Camera "We Could Send Letters"
■ストウタカシ(THE FROCKS)&なとちん(Relational Being)
Neil Young "Shots"、David Bowie "The Man Who Sold The World"、Velvet Underground "I'm Waiting For The Man"
■MIO
Bob Marley "No Woman, No Cry"
■篠原太郎(THE BRICK'S TONE)&CROSS(the LEATHERS)
Tom Waits "Tom Troubert's Blues"、Bob Dylan "Forever Young"、Bruce Springsteen "New York City Serenade"、Procol Harum "A Whiter Shade Of Pale"(リーディング)、The Rolling Stones "Sympathy For The Devil"
ストウさん(UK)&なとちんさん(USA)、篠原さん(UK)&CROSSさん(USA)という組み合わせも面白く。アメリカンロックには「ここから出ていくぜ」って歌が多いけれど、イギリスは島国で出ていくところがないから鬱屈していて、でもその鬱屈ぶりにユーモアがあって好きだなあ、なんてことを思いながら聴いていました。
カバー以外にオリジナル曲や自作詩の朗読もあり、あれよあれよいうまの3時間半でした。
あと、ロックなライブイベントということで僕は、ソニックユースのTシャツ、ニルヴァーナのニットキャップ、ゲッタグリップのスチールキャップシューズと手持ちのロックアイテムを総動員していったのですが、なんかそういうことじゃなかったみたい(笑)。
さて、ライブづくしの10月も、残すところあと1本になりました。最後までやり切りますので、どうぞお付き合いください!
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アカリノート企画イヴェント
風景の少年少女たちvol.7「あのかぜのゆくえ」
日時 :2012年10月27日(土)open18:30 start19:00
会場 :渋谷 Wasted Time
渋谷区宇田川町31-3 第3田中ビルB1F
03-3461-8383 http://www.wastedtime.jp/
料金 :2,000円+2order
act :阪本正義、鴇田望トリオ、mue、アカリノート
art :ねもとなおこ
poem :カワグチタケシ
ご予約・お問い合わせ ringoman516@hotmail.co.jp
※Poemusica Vol.7でごいっしょしたアカリノートさんのライブに招いていただきました。ミュージシャンと画家との共演。風をテーマにした新作の詩を三篇披露します!
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