2009年7月16日木曜日

我々はどこへ行くのか

昨夜は足田メロウ展「風と景色 -Planetica#4-」 のオープニングパーティにおじゃましてきました。盛況でした。ひさしぶりにあった友人たち、はじめてお会いした京都のみなさん、ギャラリーのスタッフのみなさん、ヌーラさん、メロウさん、どうもありがとうございました!

ニュートロンさんは、真っ白でスクエアな壁が印象的な、とても良いギャラリーです。会期は8月2日(日)までですので、どうぞみなさんお出かけください。赤坂消防署が目印です。

午前中に竹橋の東京国立近代美術館にゴーギャンを見に行きました。近くで現物を見ると、絵の具が薄づきでとっても上品なんですね。それと没後に息子が刷った「ノアノア」の木版画がディテールが明確でよかったです。

実は15年程前にタヒチ島に行ったことがあるのですが、現地にはゴーギャンの原画はありません。気候条件が保存に適していないからだそうです。彫刻はありました。

今回の展示には入っていませんでしたが、ゴーギャンの絵で一番好きなのは、1888年に描かれた「説教のあとの幻影(ヤコブと天使の格闘)」です。


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