お天気ですが、気温が上がらない土曜日。Bunkamuraオーチャードホールでレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」を観ました。ゴージャスな舞台装置で生オケをバックに訓練されたダンサーたちが繰り広げる豪華絵巻。
これでもかというぐらい次々に繰り出されるチャイコフスキーの甘美な旋律で、上演時間の三時間半はあっという間に過ぎていきます。
優雅に見えて、実は強靭なフィジカルに裏打ちされた完璧なボディバランスが求められるバレエ・ダンサーたちは、アーティストというより完全にアスリート。ただそのトレーニングは勝敗や記録ではなく、ひたすら美のためだけに奉仕されるという。堪能しました。
ところで、レニングラードっていう地名、いま使ってませんよね。サンクトペテルブルクじゃないかと。。
そんなわけで、2010年もよろしくお願いします!
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